ペーハーメイカーは、既にお持ちの次亜塩素酸ソーダ添加装置を使用する場合に原水に適量の炭酸ガスを混合する装置です(本体では次亜塩素酸ソーダの混合はできません)。
また、同時に複数の塩素濃度の除菌水を出したい場合に、原水にペーハーメイカーで炭酸ガスを混合し、ペーハーメイカー出口を複数に分岐して、それぞれに次亜塩素酸ソーダ添加装置を取り付けて、別々の塩素濃度を除菌水を作ります。
PH-600
電源不要のコンパクトタイプです。
電源が不要なので、簡単に設置できます。
ペーハーメイカーは原水に適量の炭酸ガスを混合する装置です。
塩素濃度は、お使いになる次亜塩素酸ソーダ注入装置の設定により決まります。
装置入口につないだ配管に設置されたバルブで開閉して下さい。
炭酸ガスがなくなった場合には、炭酸ガスチェッカーのフロートが上がらなくなります。
また、蛇口に取り付ける次亜塩素酸ナトリウム希釈装置のご用命も承っております。
(下記設置例参照≪VEETA希釈器またはピューラックス専用希釈器≫)
<希釈器設置例>
※ピューラックス専用希釈器のように、専用架台をオプション品としてご用意しております。
PH-2003
2,000リットル/時(33リットル/分)のスタンダードタイプです。
水道の蛇口をひねる感覚でお使いいただけます。
ペーハーメイカーは原水に適量の炭酸ガスを混合する装置です。
塩素濃度は、お使いになる次亜塩素酸ソーダ注入装置の設定により決まります。
装置出口につないだ配管の先端での開閉が可能です。
また、炭酸ガスがなくなった場合には、自動的に吐水を止め(自動止水)警告ランプとアラーム音が鳴ります。
PH-4003
4,000リットル/時(66リットル/分)の大容量タイプです。
大量の除菌水をお使いになる工場などに適しています。
ペーハーメイカーは原水に適量の炭酸ガスを混合する装置です。
塩素濃度は、お使いになる次亜塩素酸ソーダ注入装置の設定により決まります。
装置出口につないだ配管の先端での開閉が可能です。
また、炭酸ガスがなくなった場合には、自動的に吐水を止め(自動止水)警告ランプとアラーム音が鳴ります。
基本仕様
●炭酸ガスボンベはお客様にてご用意下さい(弊社にて業者のご紹介もできます)
接続イメージ
複数の塩素濃度を出す場合のPH-2003およびPH-4003の設置イメージです(図はPH-2003です)。